「Bāb-ili」ペン F30

北海道釧路湖陵高等学校 2年 
小田 侑季

自評文

旧約聖書創世記にある伝説の塔バベルと基に、巨木と積み重なる建造物をペンで描いた。聖書では、バベルは人間の傲慢さ象徴し、それに怒った神は、それまで1つだった人間の言葉を混乱させ、バベルの塔の建設は中断された。しかし、それゆえに人々は世界中へ広がっていったのである。Bāb-iliは「天の門」という意味。この塔と樹木は、文明崩壊後のようでも、人の樹木への寄生のようでもある。

作品PH003