「紅を掬う」油彩 F30

北海道遺愛高等学校 3年 
菊池 梨沙

自評文

四季折々を楽しむ気持ちは、我々日本人に古くから大切に受け継がれてきました。 一方で、一瞬で移り変わり消えてしまう自然が紅く染まるこの瞬間を、もっと長く感じていたい。そう思い、作品を創作しました。 人物が引き立つよう背景を少し暈し、また、白い服を白色だけでなく様々な色を用いて表現することで、立体感や深みが出るよう心掛けています。 刹那で終わってしまう繊細な秋の雰囲気を感じ取っていただけたら嬉しいです。

作品PB037